増田を読んで

■男子高生だった時に痴漢されてわかったこと
を読んでブクマや資料をメモ。






男は強姦されないと思ってる人がわからない - はてこはだいたい家にいる
ttp://d.hatena.ne.jp/kutabirehateko/20100105/1262718175


男性サバイバーからのメッセージ - 「あなたは悪くない」別館
ttp://d.hatena.ne.jp/manysided/20091217/1260987389



他人の不幸はアンタのズリネタですか? - 中学生日記「誰にも言えない」放映前の反応について
ttp://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20060703/1151894484

男の子への性暴力は偏見にさらされている
男の子への性暴力は、女の子への性暴力よりもさらに偏見の目で見られがちです。


わりとしっかりしたつくりでした - 中学生日記「誰にも言えない」(前編)感想
ttp://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20060704/1151986563

『子どものころに性虐待をうけた女性のためのガイド』(p41)より引用。

性虐待は、その人の人生に長期にわたり深く影響する行為です。まさに犯罪です。そのように許しがたい行為に対して「いたずら」という言葉は、「そんなにたいしたことはない」といった印象を与えてしまい、性虐待に対する社会的認識を誤らせてしまいます。その結果、犬にかまれたと思って忘れてしまいなさい」といった”善意からくる”言葉が出てきてしまうことにもなります。

また、被害者が自分の被害を正しく認識しにくくなることがあります。「たいしたことではない」と思うことで、怒りや哀しみといった感情を否認してしまうことになりがちです。そうすると、何が自分を生きづらくさせているかが、見えにくくなってしまうこともあります。

そして、加害者が容認されることにもなります。性虐待は犯罪であると認識されていないと、加害者は虐待行為を繰り返すことにもなりかねません。






痴漢に関する資料のまとめ - うさうさメモ
ttp://d.hatena.ne.jp/usausa1975/20120806/p1






性暴力に関するデータ



なぜ性暴力に遭った方に教育機関が対応する必要があるのか

1)たくさんの子どもが性暴力に遭っています

日本性科学情報センターがまとめた「子どもと家族の心と健康」調査報告書によると、小学6年生までに、

・6.4人に1人の女子

・17.4人に1人の男子

が性虐待に遭っている、という結果が出ています。


被害に遭った方と接することで、あなたには様々な感情が湧きあがってきます

1)被害者への不信や怒り
(1) 被害は本当にあったことなのだろうか

性暴力被害に対しては、「一部の人にしか起こらない」「被害者も落ち度がある」といった誤解があります。あなたが誤った情報を信じていると、被害に遭った方の話に疑問を感じたり、信頼できなくなったりすることがあります。
性暴力は、誰でも被害者、さらには加害者になる可能性があります。そしてすべての責任は加害者にあります。
日本では性や性暴力被害について、正しい知識を得る機会はほとんどありません。ですからあなたが誤った知識の元で、被害に遭った方を誤解し、信頼できなくなるのは、仕方がないことなのです。自分を責める必要はありません。